当時現役高校生だった
堀田あけみが書いた小説が原作。
小説は「1980アイコ十六歳」で1983年作品。
主演 冨田靖子。
富田靖子と松下由樹のデビュー作品で
どちらも若いです。
つるべがアホな警官役とか
岸辺シローが教師役とか
中年には懐かしいキャスティングでした。
時間の無駄とは言いませんが
小説を映画化した近年の日本映画は
ボンヤリとした展開が多く、
見ていて退屈な作品が多いですね。
高校生が書いた小説なので
高校生が夏休みに見に行く映画
といったところでしょう。
2014年8月15日金曜日
書道ガールズ!! わたしたちの甲子園
高校書道部の人間模様や青春を描いた映画。
ストーリーは可もなく不可もなく
ちょっと子供じみて臭い感じです。
が、ところどころ笑えるのと、
書道部の女子主要メンバーが可愛い
というのが特筆すべき事項です。
成海璃子
以前から可愛らしい子と思ってましたが
当時はまだ顔立ちもふっくらして子供ですね。
桜庭ななみ
以前CMか何かで見た記憶はありますが
映画で見て初めて凄く可愛い子と思いました
正直、驚きました。ファンに怒られるかな?
小島藤子
映画の中では地味な役でしたが
とても可愛い女の子です。
山下リオ
個人的好みでは、普通の可愛い女の子。
飛躍を期待されます。
この4人が書道甲子園で字を書く女性陣ですが
全員が可愛いので驚き。
まあ映画だから当たり前でしょうか。
2010年作品でした。
ストーリーは可もなく不可もなく
ちょっと子供じみて臭い感じです。
が、ところどころ笑えるのと、
書道部の女子主要メンバーが可愛い
というのが特筆すべき事項です。
成海璃子
以前から可愛らしい子と思ってましたが
当時はまだ顔立ちもふっくらして子供ですね。
桜庭ななみ
以前CMか何かで見た記憶はありますが
映画で見て初めて凄く可愛い子と思いました
正直、驚きました。ファンに怒られるかな?
小島藤子
映画の中では地味な役でしたが
とても可愛い女の子です。
山下リオ
個人的好みでは、普通の可愛い女の子。
飛躍を期待されます。
この4人が書道甲子園で字を書く女性陣ですが
全員が可愛いので驚き。
まあ映画だから当たり前でしょうか。
2010年作品でした。
2014年8月8日金曜日
百万円と苦虫女
2008年作品。主演 蒼井優
ひょんな事から刑事被告人になり
拘置所に入れられていた鈴子。
自宅に戻っても近所の人や
同級生からからかわれる毎日。
弟からも詰られ、
たまらず家を飛び出ます。
あらすじはググればわかるので
これ以上は書きません。
近年の日本映画は
こういうほんわかした
はっきり何かを訴求しない作品が多いです。
それが
観客に考えさせる効果があります。
エンディングは・・・・・
実は鈴子を放したくない気持ちから
鈴子から寸借を繰り返していたのに
偶然が重なり鈴子が誤解してしまい
結局は鈴子は去ってしまうというもの。
といっても
あっさりと描かれていて
悲壮感はありません。
なので重苦しい気分にはならないので
暇つぶしに見るにはよいでしょう。
詳しくはビデオレンタルで
借りるとかして見てください。
ひょんな事から刑事被告人になり
拘置所に入れられていた鈴子。
自宅に戻っても近所の人や
同級生からからかわれる毎日。
弟からも詰られ、
たまらず家を飛び出ます。
あらすじはググればわかるので
これ以上は書きません。
近年の日本映画は
こういうほんわかした
はっきり何かを訴求しない作品が多いです。
それが
観客に考えさせる効果があります。
エンディングは・・・・・
実は鈴子を放したくない気持ちから
鈴子から寸借を繰り返していたのに
偶然が重なり鈴子が誤解してしまい
結局は鈴子は去ってしまうというもの。
といっても
あっさりと描かれていて
悲壮感はありません。
なので重苦しい気分にはならないので
暇つぶしに見るにはよいでしょう。
詳しくはビデオレンタルで
借りるとかして見てください。
2014年8月7日木曜日
RED (レッド)
2010年作品。
ブルース・ウィリス主演。
これも日本語吹き替えなし、
字幕なしでリスニングに挑戦。
ストーリーが単純なので
聴き取れる部分も多くありました。
流石のブルースウィリスも
かなり老人に近くなりましたねえ。
スパイ物なのですが
派手に武器を使う派手な戦闘シーン多く
見ていてもまずまず楽しいです。
最近の私の場合、
半分は娯楽としての映画鑑賞、
半分はリスニング力養成のためなので
やはり下調べしてからみるべきでした。
意味が分からないと
面白さ半減ですから。
ブルース・ウィリス主演。
これも日本語吹き替えなし、
字幕なしでリスニングに挑戦。
ストーリーが単純なので
聴き取れる部分も多くありました。
流石のブルースウィリスも
かなり老人に近くなりましたねえ。
スパイ物なのですが
派手に武器を使う派手な戦闘シーン多く
見ていてもまずまず楽しいです。
最近の私の場合、
半分は娯楽としての映画鑑賞、
半分はリスニング力養成のためなので
やはり下調べしてからみるべきでした。
意味が分からないと
面白さ半減ですから。
ブルースウィリスの恋の相手役の女性が
まあまあの美人ですが
白人にたまに居る口唇の大きい人でした。
なので、一緒に見ていた人に
「口の大きい女性はあそこも大きい」
という迷信を教えると、
微笑というか爆笑というか、その中間の笑い方をしたので
私も笑いました。
2014年8月6日水曜日
007 ゴールドフィンガー
1964年作品。
私が生まれるまえの映画です。
一度だけテレビか何かで
見た事がありますが
内容はほぼ忘れてました。
今回テレビで見ましたが
字幕なし、日本語吹き替えもなし
の設定でリスニング力試ししたので
かなり聴きとるのが厳しかったです。
少しは覚えていた部分もありましたが
細かい内容が分からない。
見る前に
ウィキペディア等で
あらすじを調べておくべきですね。
ゴールドフィンガーの使用人、
殺人ハットの使い手のオッド・ジョブ、
映画の中では韓国人と
ゴールドフィンガーが言ってましたが
日本人のはずなので調べると
やはりハロルド坂田という日系人だそうです。
その他、
この映画が発祥とされる都市伝説など
いろんな点で話題の映画です。
ウィキペディアでこの映画について
下調べしてから鑑賞すると
さらに面白く見られると思います。
2回、3回と見たことある人でも
そういう楽しみ方で
この映画を再度楽しめます。
私が生まれるまえの映画です。
一度だけテレビか何かで
見た事がありますが
内容はほぼ忘れてました。
今回テレビで見ましたが
字幕なし、日本語吹き替えもなし
の設定でリスニング力試ししたので
かなり聴きとるのが厳しかったです。
少しは覚えていた部分もありましたが
細かい内容が分からない。
見る前に
ウィキペディア等で
あらすじを調べておくべきですね。
ゴールドフィンガーの使用人、
殺人ハットの使い手のオッド・ジョブ、
映画の中では韓国人と
ゴールドフィンガーが言ってましたが
日本人のはずなので調べると
やはりハロルド坂田という日系人だそうです。
その他、
この映画が発祥とされる都市伝説など
いろんな点で話題の映画です。
ウィキペディアでこの映画について
下調べしてから鑑賞すると
さらに面白く見られると思います。
2回、3回と見たことある人でも
そういう楽しみ方で
この映画を再度楽しめます。
2014年8月2日土曜日
TSUGUMI(ツグミ)
吉本ばなな の青春小説が原作。
1990年作品。
生まれたときから身体が弱いので
甘やかされて育ったため、
わがままで性格の悪い子に育った
旅館梶寅の娘、少女つぐみ。
いとこのまりあの視点で
つぐみの生き様を淡々と描いていく。
原作が女性向け雑誌に連載されていたもので
そのせいかどうかわからないが
映画の内容は薄いというか、
訴えかけてくるものがない。
文字で連載すれば
多少は機微というものを感じるのかもしれない。
暇つぶしとして見るには
まあいいでしょう。
アメリカの全く内容という物がない、
くだらなく低俗な青春映画よりは
遥かによかった。
牧瀬里穂がまだ幼さを残していて
この映画の後に美容整形手術するのかもしれないが
テレビでよく見ていた頃より美人度が落ちるのは
ちょっと意外な気がした映画でした。
1990年作品。
生まれたときから身体が弱いので
甘やかされて育ったため、
わがままで性格の悪い子に育った
旅館梶寅の娘、少女つぐみ。
いとこのまりあの視点で
つぐみの生き様を淡々と描いていく。
原作が女性向け雑誌に連載されていたもので
そのせいかどうかわからないが
映画の内容は薄いというか、
訴えかけてくるものがない。
文字で連載すれば
多少は機微というものを感じるのかもしれない。
暇つぶしとして見るには
まあいいでしょう。
アメリカの全く内容という物がない、
くだらなく低俗な青春映画よりは
遥かによかった。
牧瀬里穂がまだ幼さを残していて
この映画の後に美容整形手術するのかもしれないが
テレビでよく見ていた頃より美人度が落ちるのは
ちょっと意外な気がした映画でした。
2014年7月28日月曜日
007 トゥモロー・ネバー・ダイ
Tomorrow Never Dies
1997年作品。テレビで見ました。
昔、一度だけ見たことがありますが
ストーリーをほとんど忘れていました。
普通は見ているうちに
物語を思い出すもんですが・・・・・
語学力のテスト及び耳を慣らすため
日本語吹き替えもなし、
字幕もなしで見たせいか
最後までどんなストーリーだったか思い出せず。
部分的に思い出せたものの
どういう話だったか
最後までイマイチわかりませんでした。
それでも007のアクションは痛快で
ストーリー分からずとも楽しめました。
どういう話だったかは、
後でウィキペディアで確認しました。
再放送する可能性あるので
もう一度見れたらいいなと思います。
1997年作品。テレビで見ました。
昔、一度だけ見たことがありますが
ストーリーをほとんど忘れていました。
普通は見ているうちに
物語を思い出すもんですが・・・・・
語学力のテスト及び耳を慣らすため
日本語吹き替えもなし、
字幕もなしで見たせいか
最後までどんなストーリーだったか思い出せず。
部分的に思い出せたものの
どういう話だったか
最後までイマイチわかりませんでした。
それでも007のアクションは痛快で
ストーリー分からずとも楽しめました。
どういう話だったかは、
後でウィキペディアで確認しました。
再放送する可能性あるので
もう一度見れたらいいなと思います。
2014年7月25日金曜日
ナビィの恋
1999年作品
特に面白いとか感動するとか
そういうジャンルの物語ではありませんが
なんとなくホッとするというか、
癒し系の暇つぶしに良いストーリーでした。
沖縄の粟国(アグニ)島を舞台にした話しです。
仕事を辞め、
東京からじいちゃんばあちゃんに会いがてら
粟国島へ行った孫娘・奈々子。
その奈々子からの視点で
おばあちゃん(ナビィ)、おじいちゃん、
そして後半にガッツリ登場する
おばあちゃんの昔の恋人「さんら」のドラマです。
「ナビィ」とは沖縄方言で鍋の意味だそうです。
「さんら」とは三郎が訛ったものだとか。
最後はおばあちゃんのナビィは
さんらとボートに乗って駆け落ちしていきます。
ちなみに
おばあちゃんとさんらは80才くらいです!
初めての人で
お互いに忘れられなかったまま年寄りになって
それでもさんらは会いに来て駆け落ちするという
驚きというか凄いというか・・・・・。
おじいちゃんも知っていて
駆け落ちさせたような雰囲気でした。
そこで終わると悲しい話になりますが
奈々子も福之助と結婚して
一緒に粟国島で暮らすことにします。
なのでなんとなくハッピーエンドですが
おじいちゃんが少し可哀想でした。
さんらとおばあちゃんが別れることになった経緯や
おじいちゃんとおばあちゃんが結婚することになった経緯など
背景が何となく切ない話ですが、
奔放な奈々子の性格、
大らかな沖縄の人たちの性格が
悲壮感を消してくれています。
まあ、見てよかったと思います。
なお、沖縄方言が飛び交うので
聴いてても半分くらい理解できませんでした。
字幕のおかげで98%ほど理解できましたが。
特に面白いとか感動するとか
そういうジャンルの物語ではありませんが
なんとなくホッとするというか、
癒し系の暇つぶしに良いストーリーでした。
沖縄の粟国(アグニ)島を舞台にした話しです。
仕事を辞め、
東京からじいちゃんばあちゃんに会いがてら
粟国島へ行った孫娘・奈々子。
その奈々子からの視点で
おばあちゃん(ナビィ)、おじいちゃん、
そして後半にガッツリ登場する
おばあちゃんの昔の恋人「さんら」のドラマです。
「ナビィ」とは沖縄方言で鍋の意味だそうです。
「さんら」とは三郎が訛ったものだとか。
最後はおばあちゃんのナビィは
さんらとボートに乗って駆け落ちしていきます。
ちなみに
おばあちゃんとさんらは80才くらいです!
初めての人で
お互いに忘れられなかったまま年寄りになって
それでもさんらは会いに来て駆け落ちするという
驚きというか凄いというか・・・・・。
おじいちゃんも知っていて
駆け落ちさせたような雰囲気でした。
そこで終わると悲しい話になりますが
奈々子も福之助と結婚して
一緒に粟国島で暮らすことにします。
なのでなんとなくハッピーエンドですが
おじいちゃんが少し可哀想でした。
さんらとおばあちゃんが別れることになった経緯や
おじいちゃんとおばあちゃんが結婚することになった経緯など
背景が何となく切ない話ですが、
奔放な奈々子の性格、
大らかな沖縄の人たちの性格が
悲壮感を消してくれています。
まあ、見てよかったと思います。
なお、沖縄方言が飛び交うので
聴いてても半分くらい理解できませんでした。
字幕のおかげで98%ほど理解できましたが。
2014年6月20日金曜日
時をかける少女
都内某所の無料上映会で見ました。
原田知世の主演デビュー作。
25年以上前の作品のはずです。
(よく調べると1983年なので31年前でした)
退屈な映画だと思っていましたが
何を伝えようとしているのか
最後の方になって漸くわかりました。
エンディングで筒井康隆原作と流れた時、
ショートショートが原作なら
底の浅い・・・というか
シンプルな物語だった理由がわかりました。
しかし、これもよく調べてみると、
ショートショートでなく中学生向け小説でした。
撮影技術?編集が?安っぽいのも
30年前という以上の古臭さを感じさせますが
映画製作は金がかかるので
制約があったのかもしれません。
・・・と、酷評したように書いてしまいましたが
約100分の映画で肩肘張らず
暇つぶしに鑑賞する程度の気持ちなら
それなりに面白く感じられます。
設定というか物語の種が
終わりの方でわかるような展開が
筒井康隆の作品らしさを感じられる点です。
なお私、
原田知世と握手したことがあります。
彼女がカローラⅡのTVCFのキャラクターになり
その流れで某トヨタ自動車ディーラーで握手会がありました。
知人がそこで働いていたので
声をかけてもらった時のことです。
サイン色紙ももらいました。
まだ実家にあると思います。
原田知世の主演デビュー作。
25年以上前の作品のはずです。
(よく調べると1983年なので31年前でした)
退屈な映画だと思っていましたが
何を伝えようとしているのか
最後の方になって漸くわかりました。
エンディングで筒井康隆原作と流れた時、
ショートショートが原作なら
底の浅い・・・というか
シンプルな物語だった理由がわかりました。
しかし、これもよく調べてみると、
ショートショートでなく中学生向け小説でした。
撮影技術?編集が?安っぽいのも
30年前という以上の古臭さを感じさせますが
映画製作は金がかかるので
制約があったのかもしれません。
・・・と、酷評したように書いてしまいましたが
約100分の映画で肩肘張らず
暇つぶしに鑑賞する程度の気持ちなら
それなりに面白く感じられます。
設定というか物語の種が
終わりの方でわかるような展開が
筒井康隆の作品らしさを感じられる点です。
なお私、
原田知世と握手したことがあります。
彼女がカローラⅡのTVCFのキャラクターになり
その流れで某トヨタ自動車ディーラーで握手会がありました。
知人がそこで働いていたので
声をかけてもらった時のことです。
サイン色紙ももらいました。
まだ実家にあると思います。
2014年6月14日土曜日
THE JUNGLE
高速バスの車内で見ました。
アクションのカテゴリーなんで
ランボー的な内容を期待してました。
蓋を開けると・・・・・
ヒョウの生態を調べるのが仕事
という白人男性が主人公。
妻は心配とか寂しいとか
冒頭インタビューで言ってましたが
夫の仕事に理解ある妻です。
そして夫はインドネシアへ調査へ。
通訳とガイドを雇って
豹が棲むジャングルへ入ります。
途中、いくつかの事件が。
ビデオカメラを設置し、夜間自動撮影すると
得体の知れない物が写っていた。
主人公は怖くて帰りたいとか言います。
ガイドは何でもないから続行と主張。
結局、前進を続けます。
次は恐ろしい出来事があります。
人間が惨殺された遺体を発見。
ガイドと通訳は帰って警察に届けるべきだと。
白人はもう少しで野生の豹に会えるから進むべきと。
それでガイドが白人を殴ります。
われわれの祖先を馬鹿にするなと。
それでもなんとか矛を収め、調査を進めます。
最後は動きが速くて見えない動物に襲われ
全員死んでしまいます。
一瞬見えたのは猿人のような生物でした。
何を伝えたいのか分からない映画でしたが
暇つぶしにはよかったです。
アクションのカテゴリーなんで
ランボー的な内容を期待してました。
蓋を開けると・・・・・
ヒョウの生態を調べるのが仕事
という白人男性が主人公。
妻は心配とか寂しいとか
冒頭インタビューで言ってましたが
夫の仕事に理解ある妻です。
そして夫はインドネシアへ調査へ。
通訳とガイドを雇って
豹が棲むジャングルへ入ります。
途中、いくつかの事件が。
ビデオカメラを設置し、夜間自動撮影すると
得体の知れない物が写っていた。
主人公は怖くて帰りたいとか言います。
ガイドは何でもないから続行と主張。
結局、前進を続けます。
次は恐ろしい出来事があります。
人間が惨殺された遺体を発見。
ガイドと通訳は帰って警察に届けるべきだと。
白人はもう少しで野生の豹に会えるから進むべきと。
それでガイドが白人を殴ります。
われわれの祖先を馬鹿にするなと。
それでもなんとか矛を収め、調査を進めます。
最後は動きが速くて見えない動物に襲われ
全員死んでしまいます。
一瞬見えたのは猿人のような生物でした。
何を伝えたいのか分からない映画でしたが
暇つぶしにはよかったです。
2014年2月26日水曜日
ミンボーの女
伊丹十三監督作品
民事介入暴力をテーマにした作品。
FC2動画で見ました。
昔、レンタルビデオで見て以来、
今回で2回目の鑑賞。
映画そのものは名作とは思いますが
この映画を見て怒ったヤクザが
監督を襲ったという逸話もあります。
実は今、私は
伊丹監督を襲撃した組員が所属していた組、
後藤組組長の自叙伝を読んでいるところです。
(引退済)
後藤氏によると
この映画を見て怒った暴力団員は多い
とのことです。
確かにこの映画は、ヤクザが皆、
あのような強請り集りをしているとの
誤解を生む可能性があります。
ヤクザ稼業に誇りを持っている者の中には
俺達はあんな事はしない、
と怒る人もいるでしょう。
例えば私も、
毎月毎月10万円づつを慈善団体に寄付している
指定暴力団の某組長を知っています。
暇な日にはボランティアで
近所の公園を組員全員に掃除させるヤクザです。
だから、ヤクザが皆、
悪い人とは限らないのは確かです。
「暴力団員は全員が反社会勢力」
という前提で描かれたストーリーは
今月の都知事選で落選した宇都宮健児に言わせれば
憲法違反ということになるでしょう。
そして宇都宮なら
「けしからん」と叫ぶでしょう。
まあ
そういう面も持った話題作ですが
暴力団の理不尽な要求には毅然とした態度で対峙すべし、
という事を善良な市民に教えてくれる
貴重な映画であったといえます。
今はもう、組の名前を出しただけで
暴対法現行犯で逮捕されてしまいます。
が、
暴対法が整備されてなかった頃は
警察も民事不介入と言って
あまり真剣に取り合ってくれなかったものです。
今はみかじめ料を要求したら
電話一本で警察が駆け付け逮捕してくれますから
隔世の感があります。
ただ暴対法施行直後から
懸念されていた事があります。
ヤクザを弱体化させると
それまで潜伏していたような
外人マフィアが暴れるというもの。
これは半分くらい当っています。
残りの半分は
暴対法にひっかからない外人マフィア、
奴らを暴力団が利用して
ヤクザの地下潜伏化も起きています。
ところで、一説に拠ると
山口組が一大勢力となるに至った
必然的理由というものがあります。
それは終戦直後のこと。
日本がアメリカに敗戦すると、
それまで大人しくしていた朝鮮からの渡来人が
棚からボタ餅、なぜか戦勝国の人間として
傍若無人の蛮行に走ったこと。
これは多くの書物によって証明されています。
日本人が著した書物なら
でっちあげと左翼が言うでしょうが
戦勝国の人が著したものも多くありますから
嘘ではありません。
例えば、一昨年?亡くなった邱永漢さん。
南朝鮮から来た人たちが寄って集って
日本人にリンチを加えるのを頻繁に目にし
見ていられなかったと。
そして一説には
あまりの朝鮮人の暴虐ぶりに怒り
立ち上がったのが山口組の草創期である、
というものです。
だから元々は
山口組というのは正義の味方だったわけです。
例えるなら
タイガーマスクとか
仮面ライダーとか
ウルトラマンとかと同じなわけです。
なので
法律上は暴対法でヤクザを縛りつつ
外人マフィアをのさばらせないために
適度の強さを維持させるのが
警察の重要な役目だと思います。
こういう風に書くと
ヤクザに怒られそうですが。
しかし実は私の知人にもヤクザは多く
本心ではヤクザには強くあってほしい
そう願い続けています。
ただし、任侠の精神を持って
堅気には迷惑かけない
そして誇りを持って日々を生きる
そういうカッコいいヤクザの復活を願い、
そういう集団なら心の中で応援します。
過去に暴力団から
ひどい目に遭わされた人からすれば
トンデモナイと思われるでしょうが
ヤクザと暴力団とを分けて考えてほしいと思います。
ヤクザ=暴力団という定義が常識だと言うなら
「ヤクザ」を「任侠の徒」と読み換えてください。
もちろん、暴力で堅気を脅す者を
応援するものではありません。
最後に少し新鮮な驚きは
若き日の柳葉敏郎がチンピラ役で出演している事。
なかなかの演技でした。
民事介入暴力をテーマにした作品。
FC2動画で見ました。
昔、レンタルビデオで見て以来、
今回で2回目の鑑賞。
映画そのものは名作とは思いますが
この映画を見て怒ったヤクザが
監督を襲ったという逸話もあります。
実は今、私は
伊丹監督を襲撃した組員が所属していた組、
後藤組組長の自叙伝を読んでいるところです。
(引退済)
後藤氏によると
この映画を見て怒った暴力団員は多い
とのことです。
確かにこの映画は、ヤクザが皆、
あのような強請り集りをしているとの
誤解を生む可能性があります。
ヤクザ稼業に誇りを持っている者の中には
俺達はあんな事はしない、
と怒る人もいるでしょう。
例えば私も、
毎月毎月10万円づつを慈善団体に寄付している
指定暴力団の某組長を知っています。
暇な日にはボランティアで
近所の公園を組員全員に掃除させるヤクザです。
だから、ヤクザが皆、
悪い人とは限らないのは確かです。
「暴力団員は全員が反社会勢力」
という前提で描かれたストーリーは
今月の都知事選で落選した宇都宮健児に言わせれば
憲法違反ということになるでしょう。
そして宇都宮なら
「けしからん」と叫ぶでしょう。
まあ
そういう面も持った話題作ですが
暴力団の理不尽な要求には毅然とした態度で対峙すべし、
という事を善良な市民に教えてくれる
貴重な映画であったといえます。
今はもう、組の名前を出しただけで
暴対法現行犯で逮捕されてしまいます。
が、
暴対法が整備されてなかった頃は
警察も民事不介入と言って
あまり真剣に取り合ってくれなかったものです。
今はみかじめ料を要求したら
電話一本で警察が駆け付け逮捕してくれますから
隔世の感があります。
ただ暴対法施行直後から
懸念されていた事があります。
ヤクザを弱体化させると
それまで潜伏していたような
外人マフィアが暴れるというもの。
これは半分くらい当っています。
残りの半分は
暴対法にひっかからない外人マフィア、
奴らを暴力団が利用して
ヤクザの地下潜伏化も起きています。
ところで、一説に拠ると
山口組が一大勢力となるに至った
必然的理由というものがあります。
それは終戦直後のこと。
日本がアメリカに敗戦すると、
それまで大人しくしていた朝鮮からの渡来人が
棚からボタ餅、なぜか戦勝国の人間として
傍若無人の蛮行に走ったこと。
これは多くの書物によって証明されています。
日本人が著した書物なら
でっちあげと左翼が言うでしょうが
戦勝国の人が著したものも多くありますから
嘘ではありません。
例えば、一昨年?亡くなった邱永漢さん。
南朝鮮から来た人たちが寄って集って
日本人にリンチを加えるのを頻繁に目にし
見ていられなかったと。
そして一説には
あまりの朝鮮人の暴虐ぶりに怒り
立ち上がったのが山口組の草創期である、
というものです。
だから元々は
山口組というのは正義の味方だったわけです。
例えるなら
タイガーマスクとか
仮面ライダーとか
ウルトラマンとかと同じなわけです。
なので
法律上は暴対法でヤクザを縛りつつ
外人マフィアをのさばらせないために
適度の強さを維持させるのが
警察の重要な役目だと思います。
こういう風に書くと
ヤクザに怒られそうですが。
しかし実は私の知人にもヤクザは多く
本心ではヤクザには強くあってほしい
そう願い続けています。
ただし、任侠の精神を持って
堅気には迷惑かけない
そして誇りを持って日々を生きる
そういうカッコいいヤクザの復活を願い、
そういう集団なら心の中で応援します。
過去に暴力団から
ひどい目に遭わされた人からすれば
トンデモナイと思われるでしょうが
ヤクザと暴力団とを分けて考えてほしいと思います。
ヤクザ=暴力団という定義が常識だと言うなら
「ヤクザ」を「任侠の徒」と読み換えてください。
もちろん、暴力で堅気を脅す者を
応援するものではありません。
最後に少し新鮮な驚きは
若き日の柳葉敏郎がチンピラ役で出演している事。
なかなかの演技でした。
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