当時現役高校生だった
堀田あけみが書いた小説が原作。
小説は「1980アイコ十六歳」で1983年作品。
主演 冨田靖子。
富田靖子と松下由樹のデビュー作品で
どちらも若いです。
つるべがアホな警官役とか
岸辺シローが教師役とか
中年には懐かしいキャスティングでした。
時間の無駄とは言いませんが
小説を映画化した近年の日本映画は
ボンヤリとした展開が多く、
見ていて退屈な作品が多いですね。
高校生が書いた小説なので
高校生が夏休みに見に行く映画
といったところでしょう。