1999年作品
特に面白いとか感動するとか
そういうジャンルの物語ではありませんが
なんとなくホッとするというか、
癒し系の暇つぶしに良いストーリーでした。
沖縄の粟国(アグニ)島を舞台にした話しです。
仕事を辞め、
東京からじいちゃんばあちゃんに会いがてら
粟国島へ行った孫娘・奈々子。
その奈々子からの視点で
おばあちゃん(ナビィ)、おじいちゃん、
そして後半にガッツリ登場する
おばあちゃんの昔の恋人「さんら」のドラマです。
「ナビィ」とは沖縄方言で鍋の意味だそうです。
「さんら」とは三郎が訛ったものだとか。
最後はおばあちゃんのナビィは
さんらとボートに乗って駆け落ちしていきます。
ちなみに
おばあちゃんとさんらは80才くらいです!
初めての人で
お互いに忘れられなかったまま年寄りになって
それでもさんらは会いに来て駆け落ちするという
驚きというか凄いというか・・・・・。
おじいちゃんも知っていて
駆け落ちさせたような雰囲気でした。
そこで終わると悲しい話になりますが
奈々子も福之助と結婚して
一緒に粟国島で暮らすことにします。
なのでなんとなくハッピーエンドですが
おじいちゃんが少し可哀想でした。
さんらとおばあちゃんが別れることになった経緯や
おじいちゃんとおばあちゃんが結婚することになった経緯など
背景が何となく切ない話ですが、
奔放な奈々子の性格、
大らかな沖縄の人たちの性格が
悲壮感を消してくれています。
まあ、見てよかったと思います。
なお、沖縄方言が飛び交うので
聴いてても半分くらい理解できませんでした。
字幕のおかげで98%ほど理解できましたが。
2014年6月20日金曜日
時をかける少女
都内某所の無料上映会で見ました。
原田知世の主演デビュー作。
25年以上前の作品のはずです。
(よく調べると1983年なので31年前でした)
退屈な映画だと思っていましたが
何を伝えようとしているのか
最後の方になって漸くわかりました。
エンディングで筒井康隆原作と流れた時、
ショートショートが原作なら
底の浅い・・・というか
シンプルな物語だった理由がわかりました。
しかし、これもよく調べてみると、
ショートショートでなく中学生向け小説でした。
撮影技術?編集が?安っぽいのも
30年前という以上の古臭さを感じさせますが
映画製作は金がかかるので
制約があったのかもしれません。
・・・と、酷評したように書いてしまいましたが
約100分の映画で肩肘張らず
暇つぶしに鑑賞する程度の気持ちなら
それなりに面白く感じられます。
設定というか物語の種が
終わりの方でわかるような展開が
筒井康隆の作品らしさを感じられる点です。
なお私、
原田知世と握手したことがあります。
彼女がカローラⅡのTVCFのキャラクターになり
その流れで某トヨタ自動車ディーラーで握手会がありました。
知人がそこで働いていたので
声をかけてもらった時のことです。
サイン色紙ももらいました。
まだ実家にあると思います。
原田知世の主演デビュー作。
25年以上前の作品のはずです。
(よく調べると1983年なので31年前でした)
退屈な映画だと思っていましたが
何を伝えようとしているのか
最後の方になって漸くわかりました。
エンディングで筒井康隆原作と流れた時、
ショートショートが原作なら
底の浅い・・・というか
シンプルな物語だった理由がわかりました。
しかし、これもよく調べてみると、
ショートショートでなく中学生向け小説でした。
撮影技術?編集が?安っぽいのも
30年前という以上の古臭さを感じさせますが
映画製作は金がかかるので
制約があったのかもしれません。
・・・と、酷評したように書いてしまいましたが
約100分の映画で肩肘張らず
暇つぶしに鑑賞する程度の気持ちなら
それなりに面白く感じられます。
設定というか物語の種が
終わりの方でわかるような展開が
筒井康隆の作品らしさを感じられる点です。
なお私、
原田知世と握手したことがあります。
彼女がカローラⅡのTVCFのキャラクターになり
その流れで某トヨタ自動車ディーラーで握手会がありました。
知人がそこで働いていたので
声をかけてもらった時のことです。
サイン色紙ももらいました。
まだ実家にあると思います。
2014年6月14日土曜日
THE JUNGLE
高速バスの車内で見ました。
アクションのカテゴリーなんで
ランボー的な内容を期待してました。
蓋を開けると・・・・・
ヒョウの生態を調べるのが仕事
という白人男性が主人公。
妻は心配とか寂しいとか
冒頭インタビューで言ってましたが
夫の仕事に理解ある妻です。
そして夫はインドネシアへ調査へ。
通訳とガイドを雇って
豹が棲むジャングルへ入ります。
途中、いくつかの事件が。
ビデオカメラを設置し、夜間自動撮影すると
得体の知れない物が写っていた。
主人公は怖くて帰りたいとか言います。
ガイドは何でもないから続行と主張。
結局、前進を続けます。
次は恐ろしい出来事があります。
人間が惨殺された遺体を発見。
ガイドと通訳は帰って警察に届けるべきだと。
白人はもう少しで野生の豹に会えるから進むべきと。
それでガイドが白人を殴ります。
われわれの祖先を馬鹿にするなと。
それでもなんとか矛を収め、調査を進めます。
最後は動きが速くて見えない動物に襲われ
全員死んでしまいます。
一瞬見えたのは猿人のような生物でした。
何を伝えたいのか分からない映画でしたが
暇つぶしにはよかったです。
アクションのカテゴリーなんで
ランボー的な内容を期待してました。
蓋を開けると・・・・・
ヒョウの生態を調べるのが仕事
という白人男性が主人公。
妻は心配とか寂しいとか
冒頭インタビューで言ってましたが
夫の仕事に理解ある妻です。
そして夫はインドネシアへ調査へ。
通訳とガイドを雇って
豹が棲むジャングルへ入ります。
途中、いくつかの事件が。
ビデオカメラを設置し、夜間自動撮影すると
得体の知れない物が写っていた。
主人公は怖くて帰りたいとか言います。
ガイドは何でもないから続行と主張。
結局、前進を続けます。
次は恐ろしい出来事があります。
人間が惨殺された遺体を発見。
ガイドと通訳は帰って警察に届けるべきだと。
白人はもう少しで野生の豹に会えるから進むべきと。
それでガイドが白人を殴ります。
われわれの祖先を馬鹿にするなと。
それでもなんとか矛を収め、調査を進めます。
最後は動きが速くて見えない動物に襲われ
全員死んでしまいます。
一瞬見えたのは猿人のような生物でした。
何を伝えたいのか分からない映画でしたが
暇つぶしにはよかったです。
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