2012年5月9日水曜日

ランボー2 怒りの脱出

シルベスター・スタローンの映画を先週見て
ひさしぶりにランボーを見たくなりました。

アマゾンではなぜか(たまたまだと思いますが)
ランボー1は定価販売だったので
少し値引きされてたランボーⅡにしました。
注文の2日後に届いたのは流石ですね。

日本ではロッキーのイメージが強いSLYですが
(私の世代だけ?)
ランボーシリーズの方が面白いと思います。

私が中学生の頃、
ロッキー3だったかの撮影を後回しにして
ランボーを撮影したと
当時の月刊ロードショーに書いてあった記憶があります。

つまり俳優としてもランボーの方が
やりがいある役なんでしょうね。

内容ですが、
最後に見たのはたぶん10年以上前なので
詳細についてはかなりの部分を忘れてました。

降下地点から敵のアジトまで手引きする
現地人女性が美人だったのが驚きなほど忘れてました(笑)

まああの顔立ちは
ネイティブのべトナム女性ではないですね。
白人との混血だと思います。

そういえば映画の中では
ランボーがドイツ人とインド人の混血だと
言ってましたが現実世界では
イタリア系の父とロシア系の母です。
ロッキーではイタリアの種馬ですからねえ。

さて
捕虜の捜索はショーであると語り、
捕虜を連れてきたランボーを見捨て
置き去りするよう指示した司令官というのは
現実世界であり得る設定ですね。

そして一旦捕虜になっても脱出し、
捕虜を救出して帰還するというのはすごいです。

ヘリを奪って一人で帰還したら
今度こそ味方(司令官)により消されるだろう・・・
と思いながら見ていましたが
敵のアジトに戻って捕虜を全員連れて帰還すれば
さすがに全員を亡き者にすることはできないですよね。

まあ映画では
そこまで観客に訴えようとはしてないかもですが
醜い連中というのは日本だけでなく
世界中どこにでもいますからねえ。

兎に角
派手なアクションで理屈抜きに楽しめました。

なお原題は
RAMBO FIRSTBLOOD PARTⅡ
です。