2014年8月7日木曜日

RED (レッド)

2010年作品。
ブルース・ウィリス主演。

これも日本語吹き替えなし、
字幕なしでリスニングに挑戦。

ストーリーが単純なので
聴き取れる部分も多くありました。

流石のブルースウィリスも
かなり老人に近くなりましたねえ。

スパイ物なのですが
派手に武器を使う派手な戦闘シーン多く
見ていてもまずまず楽しいです。

最近の私の場合、
半分は娯楽としての映画鑑賞、
半分はリスニング力養成のためなので
やはり下調べしてからみるべきでした。

意味が分からないと
面白さ半減ですから。

ブルースウィリスの恋の相手役の女性が
まあまあの美人ですが
白人にたまに居る口唇の大きい人でした。

なので、一緒に見ていた人に
「口の大きい女性はあそこも大きい」
という迷信を教えると、
微笑というか爆笑というか、その中間の笑い方をしたので
私も笑いました。

2014年8月6日水曜日

007 ゴールドフィンガー

1964年作品。
私が生まれるまえの映画です。

一度だけテレビか何かで
見た事がありますが
内容はほぼ忘れてました。

今回テレビで見ましたが
字幕なし、日本語吹き替えもなし
の設定でリスニング力試ししたので
かなり聴きとるのが厳しかったです。

少しは覚えていた部分もありましたが
細かい内容が分からない。

見る前に
ウィキペディア等で
あらすじを調べておくべきですね。

ゴールドフィンガーの使用人、
殺人ハットの使い手のオッド・ジョブ、
映画の中では韓国人と
ゴールドフィンガーが言ってましたが
日本人のはずなので調べると
やはりハロルド坂田という日系人だそうです。

その他、
この映画が発祥とされる都市伝説など
いろんな点で話題の映画です。

ウィキペディアでこの映画について
下調べしてから鑑賞すると
さらに面白く見られると思います。

2回、3回と見たことある人でも
そういう楽しみ方で
この映画を再度楽しめます。

2014年8月2日土曜日

TSUGUMI(ツグミ)

吉本ばなな の青春小説が原作。
1990年作品。

生まれたときから身体が弱いので
甘やかされて育ったため、
わがままで性格の悪い子に育った
旅館梶寅の娘、少女つぐみ。

いとこのまりあの視点で
つぐみの生き様を淡々と描いていく。

原作が女性向け雑誌に連載されていたもので
そのせいかどうかわからないが
映画の内容は薄いというか、
訴えかけてくるものがない。

文字で連載すれば
多少は機微というものを感じるのかもしれない。

暇つぶしとして見るには
まあいいでしょう。

アメリカの全く内容という物がない、
くだらなく低俗な青春映画よりは
遥かによかった。

牧瀬里穂がまだ幼さを残していて
この映画の後に美容整形手術するのかもしれないが
テレビでよく見ていた頃より美人度が落ちるのは
ちょっと意外な気がした映画でした。