吉本ばなな の青春小説が原作。
1990年作品。
生まれたときから身体が弱いので
甘やかされて育ったため、
わがままで性格の悪い子に育った
旅館梶寅の娘、少女つぐみ。
いとこのまりあの視点で
つぐみの生き様を淡々と描いていく。
原作が女性向け雑誌に連載されていたもので
そのせいかどうかわからないが
映画の内容は薄いというか、
訴えかけてくるものがない。
文字で連載すれば
多少は機微というものを感じるのかもしれない。
暇つぶしとして見るには
まあいいでしょう。
アメリカの全く内容という物がない、
くだらなく低俗な青春映画よりは
遥かによかった。
牧瀬里穂がまだ幼さを残していて
この映画の後に美容整形手術するのかもしれないが
テレビでよく見ていた頃より美人度が落ちるのは
ちょっと意外な気がした映画でした。
2014年8月2日土曜日
2014年7月28日月曜日
007 トゥモロー・ネバー・ダイ
Tomorrow Never Dies
1997年作品。テレビで見ました。
昔、一度だけ見たことがありますが
ストーリーをほとんど忘れていました。
普通は見ているうちに
物語を思い出すもんですが・・・・・
語学力のテスト及び耳を慣らすため
日本語吹き替えもなし、
字幕もなしで見たせいか
最後までどんなストーリーだったか思い出せず。
部分的に思い出せたものの
どういう話だったか
最後までイマイチわかりませんでした。
それでも007のアクションは痛快で
ストーリー分からずとも楽しめました。
どういう話だったかは、
後でウィキペディアで確認しました。
再放送する可能性あるので
もう一度見れたらいいなと思います。
1997年作品。テレビで見ました。
昔、一度だけ見たことがありますが
ストーリーをほとんど忘れていました。
普通は見ているうちに
物語を思い出すもんですが・・・・・
語学力のテスト及び耳を慣らすため
日本語吹き替えもなし、
字幕もなしで見たせいか
最後までどんなストーリーだったか思い出せず。
部分的に思い出せたものの
どういう話だったか
最後までイマイチわかりませんでした。
それでも007のアクションは痛快で
ストーリー分からずとも楽しめました。
どういう話だったかは、
後でウィキペディアで確認しました。
再放送する可能性あるので
もう一度見れたらいいなと思います。
2014年7月25日金曜日
ナビィの恋
1999年作品
特に面白いとか感動するとか
そういうジャンルの物語ではありませんが
なんとなくホッとするというか、
癒し系の暇つぶしに良いストーリーでした。
沖縄の粟国(アグニ)島を舞台にした話しです。
仕事を辞め、
東京からじいちゃんばあちゃんに会いがてら
粟国島へ行った孫娘・奈々子。
その奈々子からの視点で
おばあちゃん(ナビィ)、おじいちゃん、
そして後半にガッツリ登場する
おばあちゃんの昔の恋人「さんら」のドラマです。
「ナビィ」とは沖縄方言で鍋の意味だそうです。
「さんら」とは三郎が訛ったものだとか。
最後はおばあちゃんのナビィは
さんらとボートに乗って駆け落ちしていきます。
ちなみに
おばあちゃんとさんらは80才くらいです!
初めての人で
お互いに忘れられなかったまま年寄りになって
それでもさんらは会いに来て駆け落ちするという
驚きというか凄いというか・・・・・。
おじいちゃんも知っていて
駆け落ちさせたような雰囲気でした。
そこで終わると悲しい話になりますが
奈々子も福之助と結婚して
一緒に粟国島で暮らすことにします。
なのでなんとなくハッピーエンドですが
おじいちゃんが少し可哀想でした。
さんらとおばあちゃんが別れることになった経緯や
おじいちゃんとおばあちゃんが結婚することになった経緯など
背景が何となく切ない話ですが、
奔放な奈々子の性格、
大らかな沖縄の人たちの性格が
悲壮感を消してくれています。
まあ、見てよかったと思います。
なお、沖縄方言が飛び交うので
聴いてても半分くらい理解できませんでした。
字幕のおかげで98%ほど理解できましたが。
特に面白いとか感動するとか
そういうジャンルの物語ではありませんが
なんとなくホッとするというか、
癒し系の暇つぶしに良いストーリーでした。
沖縄の粟国(アグニ)島を舞台にした話しです。
仕事を辞め、
東京からじいちゃんばあちゃんに会いがてら
粟国島へ行った孫娘・奈々子。
その奈々子からの視点で
おばあちゃん(ナビィ)、おじいちゃん、
そして後半にガッツリ登場する
おばあちゃんの昔の恋人「さんら」のドラマです。
「ナビィ」とは沖縄方言で鍋の意味だそうです。
「さんら」とは三郎が訛ったものだとか。
最後はおばあちゃんのナビィは
さんらとボートに乗って駆け落ちしていきます。
ちなみに
おばあちゃんとさんらは80才くらいです!
初めての人で
お互いに忘れられなかったまま年寄りになって
それでもさんらは会いに来て駆け落ちするという
驚きというか凄いというか・・・・・。
おじいちゃんも知っていて
駆け落ちさせたような雰囲気でした。
そこで終わると悲しい話になりますが
奈々子も福之助と結婚して
一緒に粟国島で暮らすことにします。
なのでなんとなくハッピーエンドですが
おじいちゃんが少し可哀想でした。
さんらとおばあちゃんが別れることになった経緯や
おじいちゃんとおばあちゃんが結婚することになった経緯など
背景が何となく切ない話ですが、
奔放な奈々子の性格、
大らかな沖縄の人たちの性格が
悲壮感を消してくれています。
まあ、見てよかったと思います。
なお、沖縄方言が飛び交うので
聴いてても半分くらい理解できませんでした。
字幕のおかげで98%ほど理解できましたが。
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