副題 RESIDENT EVIL: RETRIBUTION
ミロジョボビッチ主演のバイハザード・シリーズ最新作。
3Dデジタル版です。
日本では第5弾と明記されてますが
海外ではそこんところは表示されてませんね。
最初は幸せな家族が
ゾンビに襲われるシーンから始まります。
ミラ・ジョヴォヴィッチが母親役です。
ゾンビが突然現れる瞬間はビクッと驚いてしまうのですが
何度かそれが繰り返されると、
大音響が一瞬先にドカンと来るので
そっちに驚かされているのだとわかってしまいます。
種明かしされたみたいで、それ以来
驚かなくなりました(笑)
イントロ部分で
バイオハザードのシーンがいくつも流れたので
バイオハザードの続編だとわかりましたが
どういう展開なのかはまだわかりません。
ゾンビは人間と同じ速さで走り、
追いつくと噛みついたりしますが
人間が抵抗すると4つに割れた舌を伸ばして
人間を飲み込もうとします。
ここで私はやっと
ゾンビでなくバイオハザードなのだと気付きました。
(映画の中では一応ゾンビだそうですが)
また東京でミラに襲いかかるゾンビ役が中島美嘉ですが、
映画を見た後に調べると、前作でも出演してたんですね。
鑑賞中は
「中島美嘉もオーディションを受けに行ったのか」
と思っていたけど、真相は
彼女のミュージックビデオを見た監督が
彼女にオファーしたということらしいです。
ちなみに監督はミラの夫だとか。
ただ東京でのミラジョヴォヴィッチのアクションシーンは
スローモーションになるんですが、少しだけ残念に思いました。
リアルファイトじゃないんで仕方ないんですが
ミラのパンチや蹴りが当たる直前に
ゾンビ役が少し顔を後ろに逃がしてショックを和らげようとするのが
ハッキリわかってしまうのです。
スローにするから視聴者に見えてしまうので
この点については普通のスピードで流す方がよいと思います。
バイオハザードシリーズは1と2しか見てなかったんで
エンディングはちょっとハッとさせられました。
振り返っての感想ですが
激しい戦闘シーン、アクションシーン満載なので
大画面、大音響の映画館で見る方が迫力が増して
楽しめると思います。
総合評価は「面白かった!」です。
2012年10月1日月曜日
2012年8月12日日曜日
UFC150 観戦
メインイベントは
Henderson VS Edgar Ⅱ。
ライト級タイトルマッチでした。
Ⅱというのは2回目の意味。
以前戦ったことある組み合わせです。
前回はエドガーが優勢に進めていたのに
一発の蹴りで逆転したようで
判定でBenson Henderson が勝っています。
今回も結局ヘンダーソンが判定勝ち。
素人目には微妙でしたが
判定は一応、各種ポイントを数値化していて
数字ではベンが圧倒的に上でした。
他の試合に面白いのが多かったので
このメインイベントはイマイチに感じました。
個人的に特筆すべきは、神奈川県出身の
OKAMI YUSHIN という日本人選手。
柔道黒帯と紹介されてました。白人選手に楽勝。
直近9試合で6勝していて期待が持てます。
単調な攻めの白人選手に対し、
組みついてから引きずり倒して上になり、
相手のガードの脚を抜いてサイドやマウント取って殴る
というパターンで最後はTKOで勝ちました。
これからも頑張ってほしいです。
他の試合も、キックが顔に入って決まったり、
カウンターパンチで一瞬にして逆転したり、
パンチでダメージで与えてフロントチョークで一本取ったり
今回は全般に面白い試合が多かったです。
今回の会場は
コロラド州?デンバーのペプシセンターでした。
Henderson VS Edgar Ⅱ。
ライト級タイトルマッチでした。
Ⅱというのは2回目の意味。
以前戦ったことある組み合わせです。
前回はエドガーが優勢に進めていたのに
一発の蹴りで逆転したようで
判定でBenson Henderson が勝っています。
今回も結局ヘンダーソンが判定勝ち。
素人目には微妙でしたが
判定は一応、各種ポイントを数値化していて
数字ではベンが圧倒的に上でした。
他の試合に面白いのが多かったので
このメインイベントはイマイチに感じました。
個人的に特筆すべきは、神奈川県出身の
OKAMI YUSHIN という日本人選手。
柔道黒帯と紹介されてました。白人選手に楽勝。
直近9試合で6勝していて期待が持てます。
単調な攻めの白人選手に対し、
組みついてから引きずり倒して上になり、
相手のガードの脚を抜いてサイドやマウント取って殴る
というパターンで最後はTKOで勝ちました。
これからも頑張ってほしいです。
他の試合も、キックが顔に入って決まったり、
カウンターパンチで一瞬にして逆転したり、
パンチでダメージで与えてフロントチョークで一本取ったり
今回は全般に面白い試合が多かったです。
今回の会場は
コロラド州?デンバーのペプシセンターでした。
2012年8月6日月曜日
UFC観戦 Shogun VS Vera
UFCをテレビ観戦するのは3週間ぶりです。
朝起きられないので夜の再放送で見ました。
今回のメインイベントは
Shogun Rua VS Brandon Vera
マウリシオ・ショーグン・ルア VS ブランドン・ベラ(ヴィーラ)。
テレビでは他にも試合があり、
1試合目 パウンドのパンチでKO
2試合目 下から三角絞めで一本勝ち、
3番目の試合はつまらなかったですが
それでもカウンターパンチのKOで勝負がつきました、
4試合目がメインで、4ラウンドで決着。
ショーグンはUFCライトヘビー級チャンピオンで30才。
ベラは34歳ですが上背がある。
試合展開は若干ショーグン有利で進んでいましたが
第2ラウンド、
パンチを顔面に受けてふらつきフェンスを背にしたベラ向けて、
ショーグンがたたみかけようとした時、
ベラのエルボーがショーグンの顔面に入り、
展開は混沌とし始める。
ベラは上背があるので
肘がショーグンの顔面に入りやすいのでした。
見るからにショーグンの方がフラフラしているのだが
ベラもダメージ大きかったのか決めにいかない。
辛くてもあそこでラッシュかけてれば
ベラがKOで勝ってたと思います。
まだ34歳なのでスタミナがないなんてことはないと思います。
第3ラウンドも互いにフラフラしながら
キレのない攻防をダラダラ続けていましたが
4ラウンド開始時にはとうとう、
ショーグンのスタミナは戻っているようでした。
案の定、ショーグンがパンチで攻めまくり
顔にフックが入ってベラがフラッとしたのは仕方ないとしても
顔をガードしなかったので追撃のパンチが2発入って
ベラは崩れて倒れました。
後はショーグンが上から殴るだけで
すぐにレフェリーが止めました。
ベラはよほど疲れていて
ガードの手を上げる力すら残ってなかったんでしょうか?
でもああいうのを見ると、
今話題の「無気力試合」という言葉が脳裏をよぎります。
というか筋書き決まっている「八百長」かと疑いたくなります。
振り返って、ショーグンのスタイルは
頭角を現しだした7~8年前と同じままですね。
テイクダウンしてからは強引に
相手が絡ませているガードの脚を何とかして引き抜き
サイドやマウントポジションから殴ったり技をかける、
このパターンは健在です。
ショーグンの強さは
昔はスタミナと言われてましたが
実は
エメリヤーエンコヒョードルのような天性の切り返しの速さ、
それは
インナーマッスルの発達ではないかと私は思ってきました。
それより今回思ったのは
よく何年もの長い期間
格闘技を続けられるなと感心します。
痛いし疲れるはずですし、
金や名誉もあるけど、
やはり格闘技が好きなんでしょうか。
博打でもそうですけど
勝てば面白いし疲れを感じないものですが
格闘技は痛いですからねえ(笑)
朝起きられないので夜の再放送で見ました。
今回のメインイベントは
Shogun Rua VS Brandon Vera
マウリシオ・ショーグン・ルア VS ブランドン・ベラ(ヴィーラ)。
テレビでは他にも試合があり、
1試合目 パウンドのパンチでKO
2試合目 下から三角絞めで一本勝ち、
3番目の試合はつまらなかったですが
それでもカウンターパンチのKOで勝負がつきました、
4試合目がメインで、4ラウンドで決着。
ショーグンはUFCライトヘビー級チャンピオンで30才。
ベラは34歳ですが上背がある。
試合展開は若干ショーグン有利で進んでいましたが
第2ラウンド、
パンチを顔面に受けてふらつきフェンスを背にしたベラ向けて、
ショーグンがたたみかけようとした時、
ベラのエルボーがショーグンの顔面に入り、
展開は混沌とし始める。
ベラは上背があるので
肘がショーグンの顔面に入りやすいのでした。
見るからにショーグンの方がフラフラしているのだが
ベラもダメージ大きかったのか決めにいかない。
辛くてもあそこでラッシュかけてれば
ベラがKOで勝ってたと思います。
まだ34歳なのでスタミナがないなんてことはないと思います。
第3ラウンドも互いにフラフラしながら
キレのない攻防をダラダラ続けていましたが
4ラウンド開始時にはとうとう、
ショーグンのスタミナは戻っているようでした。
案の定、ショーグンがパンチで攻めまくり
顔にフックが入ってベラがフラッとしたのは仕方ないとしても
顔をガードしなかったので追撃のパンチが2発入って
ベラは崩れて倒れました。
後はショーグンが上から殴るだけで
すぐにレフェリーが止めました。
ベラはよほど疲れていて
ガードの手を上げる力すら残ってなかったんでしょうか?
でもああいうのを見ると、
今話題の「無気力試合」という言葉が脳裏をよぎります。
というか筋書き決まっている「八百長」かと疑いたくなります。
振り返って、ショーグンのスタイルは
頭角を現しだした7~8年前と同じままですね。
テイクダウンしてからは強引に
相手が絡ませているガードの脚を何とかして引き抜き
サイドやマウントポジションから殴ったり技をかける、
このパターンは健在です。
ショーグンの強さは
昔はスタミナと言われてましたが
実は
エメリヤーエンコヒョードルのような天性の切り返しの速さ、
それは
インナーマッスルの発達ではないかと私は思ってきました。
それより今回思ったのは
よく何年もの長い期間
格闘技を続けられるなと感心します。
痛いし疲れるはずですし、
金や名誉もあるけど、
やはり格闘技が好きなんでしょうか。
博打でもそうですけど
勝てば面白いし疲れを感じないものですが
格闘技は痛いですからねえ(笑)
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