2012年10月1日月曜日

Evil Goes Global

副題 RESIDENT EVIL: RETRIBUTION

ミロジョボビッチ主演のバイハザード・シリーズ最新作。
3Dデジタル版です。

日本では第5弾と明記されてますが
海外ではそこんところは表示されてませんね。

最初は幸せな家族が
ゾンビに襲われるシーンから始まります。
ミラ・ジョヴォヴィッチが母親役です。

ゾンビが突然現れる瞬間はビクッと驚いてしまうのですが
何度かそれが繰り返されると、
大音響が一瞬先にドカンと来るので
そっちに驚かされているのだとわかってしまいます。

種明かしされたみたいで、それ以来
驚かなくなりました(笑)

イントロ部分で
バイオハザードのシーンがいくつも流れたので
バイオハザードの続編だとわかりましたが
どういう展開なのかはまだわかりません。

ゾンビは人間と同じ速さで走り、
追いつくと噛みついたりしますが
人間が抵抗すると4つに割れた舌を伸ばして
人間を飲み込もうとします。

ここで私はやっと
ゾンビでなくバイオハザードなのだと気付きました。
(映画の中では一応ゾンビだそうですが)

また東京でミラに襲いかかるゾンビ役が中島美嘉ですが、
映画を見た後に調べると、前作でも出演してたんですね。

鑑賞中は
「中島美嘉もオーディションを受けに行ったのか」
と思っていたけど、真相は
彼女のミュージックビデオを見た監督が
彼女にオファーしたということらしいです。
ちなみに監督はミラの夫だとか。

ただ東京でのミラジョヴォヴィッチのアクションシーンは
スローモーションになるんですが、少しだけ残念に思いました。

リアルファイトじゃないんで仕方ないんですが
ミラのパンチや蹴りが当たる直前に
ゾンビ役が少し顔を後ろに逃がしてショックを和らげようとするのが
ハッキリわかってしまうのです。

スローにするから視聴者に見えてしまうので
この点については普通のスピードで流す方がよいと思います。

バイオハザードシリーズは1と2しか見てなかったんで
エンディングはちょっとハッとさせられました。

振り返っての感想ですが
激しい戦闘シーン、アクションシーン満載なので
大画面、大音響の映画館で見る方が迫力が増して
楽しめると思います。

総合評価は「面白かった!」です。