2012年5月10日木曜日

ランボー3

ランボーⅡと一緒に買ったランボーⅢです。
ランボーⅠは
値引きされて安くなるまで待つつもり(笑)

このランボー3は、
昨日見たランボー2より更に細部を忘れてしまっていて、
ううん?こんな話だっけ?と思いながら見てました。

戦闘シーンは迫力あるのですが
どうも昨日みたⅡより単調な映画という気がしました。

脚本家が変わったという話もあるので
そのせいかなと思います。

撮影のやり方もイマイチな気がしました。

それでも楽しめる映画には変わりませんね。

たった一人で大勢の軍隊を相手に戦うシーンは
ゴルゴ13を彷彿とさせます。

逆にゴルゴ13が一人で戦うシーンを読んでいると
いつもランボーや戦争映画を思い出します。

ロシア軍の基地内で戦ったときに負った脇腹の傷を
火薬入りの筒に自分で火を点けて消毒するというシーンは
まだ子供だった自分には衝撃だったのでよく覚えてますが
その前後があんなだったのも記憶に残ってなかったのが
今の自分の年のせいかななんて思いました。

ストーリーは単調で感情を持たないような主人公ながら
愛する国に裏切られ見捨てられた経験を持つ根暗な男だけど
心の中に持っている熱い何かを感じさせる、
そんなすばらしい映画シリーズだと思います。

2012年5月9日水曜日

ランボー2 怒りの脱出

シルベスター・スタローンの映画を先週見て
ひさしぶりにランボーを見たくなりました。

アマゾンではなぜか(たまたまだと思いますが)
ランボー1は定価販売だったので
少し値引きされてたランボーⅡにしました。
注文の2日後に届いたのは流石ですね。

日本ではロッキーのイメージが強いSLYですが
(私の世代だけ?)
ランボーシリーズの方が面白いと思います。

私が中学生の頃、
ロッキー3だったかの撮影を後回しにして
ランボーを撮影したと
当時の月刊ロードショーに書いてあった記憶があります。

つまり俳優としてもランボーの方が
やりがいある役なんでしょうね。

内容ですが、
最後に見たのはたぶん10年以上前なので
詳細についてはかなりの部分を忘れてました。

降下地点から敵のアジトまで手引きする
現地人女性が美人だったのが驚きなほど忘れてました(笑)

まああの顔立ちは
ネイティブのべトナム女性ではないですね。
白人との混血だと思います。

そういえば映画の中では
ランボーがドイツ人とインド人の混血だと
言ってましたが現実世界では
イタリア系の父とロシア系の母です。
ロッキーではイタリアの種馬ですからねえ。

さて
捕虜の捜索はショーであると語り、
捕虜を連れてきたランボーを見捨て
置き去りするよう指示した司令官というのは
現実世界であり得る設定ですね。

そして一旦捕虜になっても脱出し、
捕虜を救出して帰還するというのはすごいです。

ヘリを奪って一人で帰還したら
今度こそ味方(司令官)により消されるだろう・・・
と思いながら見ていましたが
敵のアジトに戻って捕虜を全員連れて帰還すれば
さすがに全員を亡き者にすることはできないですよね。

まあ映画では
そこまで観客に訴えようとはしてないかもですが
醜い連中というのは日本だけでなく
世界中どこにでもいますからねえ。

兎に角
派手なアクションで理屈抜きに楽しめました。

なお原題は
RAMBO FIRSTBLOOD PARTⅡ
です。

2012年5月6日日曜日

サバイバル入門

図解「サバイバル入門」 朝日ソノラマ社

サブタイトル
「野性にチャレンジするためのハンドブック」

この本は中学生の時に買った本で
「パラパラっとめくって終わり。
最初から最後まで読破する事は殆どない」
という私がよくやる悪いパターンでした。

ここ数年は暇なので
読まずに本棚に眠っている本を
数年前からドンドン読んでいるところです。


小学生の頃に読んだ「サバイバル」という 、
さいとうたかお の漫画があります。

少年サンデー連載だったと思いますが
これに影響されてサバイバル術を会得したい
と思って買ったのが、このサバイバル入門です。

ゾンビ系の映画を幾つか見たことも
そういう興味関心に影響したかもしれません(笑)


作者名は記載されてません。
代わりに以下の通り記載されてます。

「企画・構成」として園部隼人・(株)G9(グループナイン)
「本文」節田重節
など。

節田重節という人は
山と渓谷社の人らしいですね。
あとがきにそのように書かれた部分がありました。

某業界では通称「やまけい」と言われていて
私もサラリーマン時代に少し関わりがありました。

さて、この本は
山歩きノウハウなどを子供向きに書いた本ですが
ハイキング、トレッキング、キャンプに役立つ知識が書かれてます。

といっても子供向けなので
入門編というより雑学の範囲でしょうか。

個人的に今後、最も役に立つ(立たせたい)と思うのは
ロープの結び方ですね。

ところで、
アマゾンで検索しても、この本は出てこないです。

誤字が散見されるのが関係しているのかな?

出版社?は「朝日ソノラマ」という
独特のジャンルに強い会社のようです。

朝日ソノラマコミックスでは
手塚治虫の「火の鳥」などの漫画もありますが。

子供が軽登山や山キャンプに行く前に
軽い気持ちで読ませるといいかもしれません。

イラストがふんだんで
パラパラめくるだけでも楽しいです。