2026年2月21日土曜日

バフェットさん 投資と投機

 テクニカル分析を研究した事がなく

テレビに出て来る株式評論家や

自称プロが動画で言う事を鵜呑みにする人の中には


移動平均線が

5日20日25日

などがよく使われている事くらいは知っていようが


何日平均で組み合わせるかによって

デッドクロスがゴールデンクロスに変わる事もある

・・・なんて事すら知らぬ人も多い


また昔、プロがセミプロを騙すために

わざとゴールデンクロスを形成させて

セミプロが飛び付き買いを入れたら

大量に売り仕掛けて罠に嵌めるという

狡猾なやり方も知られている


あるテクニカル分析手法が当たれば当たるほど、

それを逆手に取った仕掛けを考えだす

そんなズルいプロも出て来る


なのでテクニカル分析が永遠に当り続ける事はない


で、

仮に高確率で当たるシグナルがあったとしても、

上記のように、永遠ではないのだから

投資でも投機でも

損切りポイントを決めておく事が重要


仕掛の時点で

「いくらで切る」

でもいいし

「〜な状況になったら切る」

でもいいし

「いつまでに好転しなければ切る」

でもいい



「投機は悪・投資は善」

「付加価値の増大を狙った長期投資は善だから

  ロスカット不要」

と信じている人は、

いつかひどい目に合う。


ウォーレンバフェットでさえも

間違ったと思ったら損切りする。

IBMが好例だ。


20億ドルの含み損を抱えていても

「収益性とキャッシュフローが堅調に推移しており、

現時点では同社株を売却する計画はない。

IBM株の下落は一時的なものだ」

とバフェットは主張したが、最後は損切りした。


確か20%超の損切りだったと記憶する


バフェットは長期投資家で

調べ尽くして買うのだから

損切りもしない


と信じている人は

騙されやすい日本人の典型


エンロンがなにをしたか?

東芝がどうなったか?

知ってますか?


粉飾決算で騙されない為に

フィリップ・フィッシャーが

バフェットに教えた通り

調べに調べ尽くせば

損切りする羽目には陥らない・・・はずだが


現実はバフェットが

IBMで大損こいた


なぜ調べ尽くしたのに

損切りする羽目になった?


私はIBMなど絶対に買わない

なぜならレノボが親会社になったから


バフェットほどの人が

そんな事も分からないのだろうか?

と、バフェット時代の終焉に気付いたのは

私だけではないだろう


2011年から買い始めて

2015年に20億ドルの含み損を抱え

2018年に売り切った

11億ドルの損切りとの噂もある


正確には覚えてないが

株価はずっと下がり続けていたから

20億ドル損失で済んでいるはずがない

受取配当金を差し引きして

11億ドルの損失なのかも


7年間も保有して

結局は損切りした


付加価値の増大を目的としたなら

損切り自体が間違いではないのか?


損切したということは

価格変動を狙った買いではないのか?


ということは

バフェットがやっているのは

投資でなく、投機ではないのか?


私は自身を

「投機家」と定義しています


投機が悪とは思ってないので。

また、投資が善とも思ってない。


「投資は善で、投機は悪」

と言う人は悪と思ってますが。


ちなみに

どこかに職業を書かされる時には

私は「無職」と書きます。

また、移住先の国に提出する書類には

「RETIRED」と書きます。