2021年2月28日日曜日

姫路市香寺町 遊歩道の梅林・梅並木 穴場スポット

たまに車で通る道から、恒屋川沿いに梅の並木が見えます。

紅白の梅花が交互に植えられていて美しいです。


遊歩道沿いに500mほどの長さ?ですが、

飽きない程度の長さというか

少し名残惜しい程度の長さというか。



徒歩にして10分間ほど楽しめます。

写真を撮ったり

動画を撮影してたりすると

ゆうに30分は楽しめます。


梅の開花時期に、ここを車で通るたびに

川沿いの美しい梅林と、のどかな田園風景に魅せられます。


この日はこの梅を見に来た人が多かったです。

ほぼ満開でしたし、

寒すぎることもなかったので。


うまくスペースを見つけてお弁当を食べてる家族や

女子3~4人で撮影会をしているグループも。


私たち家族は年1回来るので

そこまではしませんが(笑)


子供がまとわりついて来たので動画はブレブレです(汗)

他にも動画上げてます。良かったらどうぞ。

2021/02/28

2021年2月23日火曜日

綾部山梅林 兵庫県たつの市御津町 2021-02-23

天気良く、昼間は暖かそうなので、 
梅林HPによると白梅は1~2分咲きだけど来てみました。

開花状況からは3月まで待つ方が良いと思いつつも、 
明日から天気は崩れそうで、 
平日だと猿回しイベントもないようなので、
来てしまいました。

   

見晴らしのいい展望スペースまで徒歩で上がるのに 
汗をかくほどの良い天気でしたが、 
一方、日が傾いてからは、
風が強くて、夕方からは手が冷たくなるほどでした。 

土日祝日は、
琴の演奏会イベント、
猿回しイベント、
などがあって、 
そっちにも期待したので、 
2月下旬は早すぎるとは思いつつもやって来ましたが・・・・・

   

琴の会場に着いたときには演奏が終わっていましたし、 
妻がまねき食品の牡蠣そばを食ってるうちに 
猿回しイベントも始まっていて、 
一部しか見れなかったせいか・・・
少し期待外れでした・・・。 

最後におひねりをお願いされ、 
おひねり500円以上の人は特製カード進呈とのことでしたが、 
見ても意味がよく分からないカードなので
ケチって100円だけにしました。

   

それでも、 
イベント後にお猿さんに芸を仕込んでいるのか、
反省会を兼ねているのか(笑)、 
猿が何度も頷く(頷かされる?)仕草を見て、
子供はいつまでも見たいと喜んでいました。

昨年から、
コロナ禍や家庭の事情などで
セントラルパークにもあまり行けず、
動物園などにも行けず、
あまり動物を見る機会がなかったからかも。

   

他には、 
まねき食品の食堂近くにある売店で 
入場券の半券と梅ジュースを交換しました。 

梅ジュース付き、と書いてあるのですが、
どこで引き換えできるのかが書かれてないので、
梅林管理者さんには
地図か入場券に明記しとくと良いとアドバイスしておきましょう。

まあ、
そのうち分かるだろう、
とか、
多寡が缶ジュースだから、
と私も思っていたので、
気にしてない人の方が多いとは思いますが。

ちなみに、このジュースは、
この売店で120円で売っている物です。 

味は、まあ普通かな。
来場前に缶コーヒー飲んだせいか、
味に鈍感になってたかもですが。


他に、
800gだったかで2300円の梅干しと、 
「梅 塩味まんじゅう」3個入り300円の、 
合計2600円の買い物をしました。 

800gで2300円の隣に
150gで400円だったかの梅干しが並べてあって、 
そっちを買う方が割安なのですが・・・

おばちゃん曰く
「容れ物が高いから、オホホ」
とのことで、 
確かに2300円の容器は立派なので、2300円のにしました。


上の写真がそうで、
写真だと小さな容器に見えますし
梅干し自体も小さく見えますが、
実は割と大きいんです。

容器の高さもまあまああって、
梅干しがたっぷり入っているので
ズッシリとした重さがあります。

味も本来の梅干しの味というか、
(甘い蜂蜜漬け?蜂蜜味?ではなく)
酸っぱいクエン酸たっぷりという感じのアレです。

梅干しは、江戸時代だったかは
コレラ防止で飛ぶように売れたという歴史もあるそうで、
日本が産んだ素晴らしい健康食品です。

   

最後に出口を出たとこの売店で 
小林養蜂場の蜂蜜を買おうと思ったけど、 
150ml?150g?で950円の1種類しかなく、 
結晶化していたのもあって、遠慮しておきました。 

結晶だと、子供が食べないのです。 
私はシャリシャリしてるのも好きなんですが。 

結晶を溶かすには湯煎すればいいだけですが、 
それなら家にある在庫でもいいので 
敢えて小さいのを買うこともないかな、と。 

ただ、この小林養蜂場の蜂蜜も 
今回の梅林観光の目的の一つだったので、 
ちょっと寂しくはありましたが・・・ 

綺麗な景色と空気に囲まれ、
来てよかったなあというのが感想です。

   

でも、やはり、 梅林のHPで開花情報をチェックして、 
満開ですよ、
という時に来るのをお薦めします。 

私たちは猿回しに釣られて、来るのが早すぎました。 

大人500円 
子供400円 (以上、梅ジュース引換券付き) 
幼稚園以下は無料です。 

他に、駐車場500円。 


うちの子は、入場門ところで竹とんぼをもらいました。 
初めて見る竹とんぼで喜んでました。

でも、失くしてしまいました・・・
たぶん、車の中にあるとは思いますが・・・

梅林内で何度か飛ばして見せておいてよかったです。

2021年2月19日金曜日

香寺荘「竹取の湯」カッパサイダー&石井精肉店の猪肉「ぼたん鍋」

私が尊敬する人が
ジビエ料理を食ったときに聞いた話として、

畜産で人間が育てた家畜の肉より野生の肉、
農作で人間が育てた野菜穀類果物より天然の植物。

そういった自然天然ものの方が
より生命力を人間に与えるのだそうだ。

それを耳にして以来、
ジビエ料理を食べたかった。

で、
ジビエといえば鹿とか猪だが、
鹿より猪の方が美味いというのが猟師の相場。

ぼたん鍋を出してくれる店を探ってみたが
ちょっと遠い所ばかりで、
近くにあっても宿泊とセットが多い。

ところが。

家から30分ほどかかるが
姫路市夢前町に石井精肉店というのがあって、
そこは猪や鹿の肉を目玉に
ネット通販もやっているというのを見つけた。

で、
竹取の湯へ1年強ぶりに行ったついでに
石井精肉店にも寄ってみようと。

竹取の湯へ行くと、
今までは見向きもしなかったのだが
フロント前の売店でいろいろ売っていたので、
妻子が所望するものをそれぞれ買ってやり、
自分はこれを買って飲んでみた。


カッパサイダーと姫路城サイダーがあって
カッパサイダーが240円、姫路城サイダーは230円。

2本とも買っていこうかと思ったが、
妻も子も要らないと言うし、
仮に2本とも買って、
2本とも不味かったら
何か自己嫌悪に陥りそうというか
これからの道中、
気分が凹みそうな気がして・・・


やっぱ1本だけにするか?!
いっちょ運試しっつうか御神籤引く感じで・・・
どっちかを選んでみようって事で・・・

それで、
姫路城サイダーってのも・・・、
なので、
カッパサイダーを選んだが、
まあ地味に美味しいというのが感想。


柚子の味がする。
炭酸は控えめ。

柚子の果実だろうか、
それらしき物が沈殿していて
微妙に高級感・本物感が漂うw

福崎町で作っているようです。

そういえば、
カッパは福崎町の町おこしシンボル。


強烈な何か、というか、
強くアピールしてくる物はないが、
薄味なのでグルメや年寄りにはお勧め。

まあ、
次回は姫路城サイダーに挑戦しようかな。

他にも、
妙に安い物とか、
流行りの物とか、
いろいろ売ってます。

それと、風呂に入りに来た客が
次々にやって来て、
フロントマンたちはなかなか忙しそうです。

最初は険しい顔つきをしていたフロントの人たちも
私たちがいろいろ品定めしているうちに慣れて来た?のか、
勘定する時には笑顔というか微笑でした。



せっかくなので、
最近はあまりビデオを撮ってないしという事で、
特に見どころもないけど周りの景色をグルっと撮影。

このゲートボール場はいつもお年寄りが集まってます。

ちなみにこのゲートボール場の、県道?沿いの斜面は
春になると芝桜が綺麗に咲きます。

この斜面が一面、芝桜満開になったら、
ヤマサ蒲鉾の芝桜を見に行くのもいいですね。


ちなみにこっちは
恒屋城跡がある山です。

この角度からは見えませんが。

少しづつ整備工事が進んでいるようで、
徐々に石垣がはっきりと見えて来て、
幟が風にはためいていて、
知らぬ人が見ると「?」と思うことでしょう。

大したものではないと思いますが、
いつかは登ってみたいです。

さて、
次に石井精肉店へ行くと、
何度も通ったことがある道沿いにある店だったが、
意外なほど客が次々にやって来るのに驚いた。

田舎の人はお金持ちというけど、
高級車で乗り付けて来る奥様とか、
「高級ブランドの普段着」で来る女性2人組とか、
なんかこの肉屋も只者ではないという気がw

猪肉、ぼたん鍋用のスープ、
他にも妻がいくつかみつくろって買って帰った。


帰り際に、店の人に聞くと、
猟師が放血~内臓抜き~冷却までやった個体を
状態を見て引き取るというか買い受けるような流れだそうで、
店のHPに書いてあったのと同じであった。

思えば30年前、丹波篠山の国民宿舎で宿泊してボタン鍋を食って
ちょっと独特の臭いがするなあという記憶があったので、
あまり期待せず、
猪肉は鍋用の切り落としパックにした。

400gで1640円なら、そんなに高くない気がする。
(スーパーなどでの肉の値段など知らないので、飽くまで感覚だけど)

で、ぼたん鍋用秘伝のスープっていうのが
スーパーで売ってる鍋用の市販に比べて高い気がしたけど、
せっかく猪鍋を食うんだから、ということで奮発。

他に私の目を惹いたのは
NZ産のハラミだが、
抗生物質だったか成長ホルモンだったか、
そのどちらもだったか、
を与えてない良質な高級ハラミだと。

私は焼肉するならハラミだけでもいいくらいなので、
ちょっと気になる一品だった。


↑これはオマケ?で付いて来た山椒の粉末。

秘伝スープにも山椒が原料で入っていて
十分にその風味はあったが、
この粉末を加えると濃厚さが増して、それもアリだった。

白い方の紙は、開いてみると、簡単なレシピになっている。
赤い方は、ただの札というか。


夢前川ぞいの景色を楽しんで帰るつもりだったが、
肉を買ったのと、子供が某お店でおしっこした時に
ズボンやパンツに小便がかかってベチョベチョになったので
ゴダイ薬局でタオルを買ってお尻に巻いた状態で急いで帰った。


帰宅してすぐにぼたん鍋の時間になったが
昔の記憶とは大違いで美味い!

正直、びっくりした。

あの30年前の猪鍋はなんだったのか?

秘伝のスープの味が濃いというのもあるだろうが、
それでもこんなに旨いなら、月1ペースで食いたいと思った。


ちなみに子供はハンバーグ食いたいというので、
猪肉は食わず。

なので肉は半分ほど余った。


さて、食い終えてからフッと心配になったのが、
菜箸を使わず、
私も妻も、自分の箸で生肉をつまんで鍋に突っ込んだ事。

猪や鹿などの野生獣肉はE型肝炎ウイルスがついている可能性がある。


不安を覚えてググってみると
取り箸や皿も分けるように、との忠告が多く見られた。

で、ビデオを見直してみると
私も妻も、肉を雑につまんで引っ掻き回したりした後、
そのまま箸を引っ込めてしまっている。

箸の先を鍋の底に付けて1~2分ほど加熱すれば安心だったが
うっかり忘れてしまっていた。

もし2~6週間後に肝炎の症状が出たら
この時の猪鍋が原因だろう(汗)


ただ、E型肝炎は稀に劇症化するが、
ほとんどが自然治癒するらしく、安静にしてれば治るとの事。

後の祭りではあるが、
皿と箸とを熱湯消毒しておいた。

肉がなければウィルスは死滅するだろうから、
食った後に皿や箸を消毒しても無意味だが
もしかしたら空気中でも24時間ほど生き延びるかもしれぬし、
まあ気休めでもいいから、ということで。

しかし・・・気のせいか何だか・・・(焦)
症状が出るには早すぎるがw