2021年1月17日日曜日

鶉野飛行場跡~いっぷくせんべい半月庵

鶉野飛行場跡

加西市鶉野町にあります。

現在は加西市が管理しています。


紫電改の実物大模型は第1第3日曜日に公開しています。

詳しくは加西市HP(↓)を。

紫電改の原寸大模型

公開は午前10時から午後3時で、

私たちは10時ちょうどに着きました。

駐車場は半分も埋まってなかったですが、すぐに説明が始まりました。

なので、

10時の説明開始時にはスタンバイする方がよいでしょう。

少しづつ客は増えて行きますが、

最初に戻って説明しなおすことはないからです。

人力で格納庫から出して

凛々しい姿を見せてくれます。


零戦(ゼロ戦)は高性能で有名ですが、

それを上回る驚異の性能を持った戦闘機が紫電改です。

「紫電改の鷹」という漫画もあったくらいです。


それを模型とはいえ、原寸大で見られるのは感動ものです。


操縦席に座って、MAX3分間ほど、楽しむ時間もあります。

この体験には、ボランティアへの寄付をお願いされます。

私たちは、格納庫内の売店でお土産を買った釣銭200円を寄付しました。


他にも近隣に多くの遺跡、跡地があります。

例えば防空壕跡や、飛行機操縦の練習機展示などです。


私たちは練習機も見に行きました。

紫電改の格納庫からは車で1~2分の距離です。


一見、なんかポツンと寂しい気がします。


しかし、米軍の爆撃を免れるため

平原に駐機して、草などを上に載せて隠した跡地との説明を見て

俄然、貴重な遺跡なのだと認識しました。


この日は風が強くて寒かったので

防空壕跡はまたの機会にして、次の目的地へ向かいます。


いっぷくせんべい半月庵 加西店

兵庫県加西市常吉町東畑647-9

営業時間:

午前9時~午後6時(冬季12月~2月・日、祭、祝日は午前9時~午後5時)


友人に教えてもらったせんべい屋さんです。


姫路市内にも支店がいくつもありますが、

加西店は工業団地内にある工場内の売店です。


敢えて加西店に来た理由は、

割れてしまって普通に売れない品を袋詰めした「われせん」、

それを売っているのはこの加西店だけだそうだからです。


私たちが行った時は

われせんは塩味の一種類のみで、

しかもグループあたり3袋までの制限がありました。


通常なら1人3袋までOKですが、

最近は武漢肺炎のせいで生産量を落としており

われせん発生量も少ないため、

1つのグループにつき3袋なのだそうです。


店内は綺麗で、

デパートに出店した店を小さく凝縮したような感じです。


案の定、妻はポンポン、ポンポン、

籠にプロパー商品も放り込んでいき、

結局、勘定は2000円ほどになりました。


流石に1袋200円の「われせん」を

3袋買って600円だけで帰るのは無理でしたw


試食品も数枚もらえますし、

通常はせんべい焼き体験もできるそうで、

子連れでも楽しめそうです。


ポイントカード?

を作ってくれたので、有難く頂戴して店を出ました。

また来るでしょうから、

「ポイントは貯めておいた方がいいかなと・・・(袴田吉彦ふうにw)」

これで本日は予定終了。


ちょうどお昼になったので、

イオン加西北条へ行って昼食をとり、

ブラブラしてから帰宅しました。