映画「スパイダーマン」を
最初から終わりまで通して見たのは初めてです。
テレビで見ましたが長いのでノーカット版かも。
どうやってスパイダーマンが生まれたのか、
そしてどういう物語なのか、初めて知りました(笑)
人間が蜘蛛を掛け合わせて新種の蜘蛛を作り出し
それに刺された優男が超人になったとは
意外というか単純というか漫画ですね。
対比的に生まれた怪人も
人間が超人を作るために開発した薬を
自身に投与してできた怪物です。
怪物対怪物の戦いというテーマが
愛情や友情のドラマと並行して進みます。
もともとアメリカの漫画だと思えば
単純で正に漫画調でも楽しめます。
最後は少し悲しいエンディングですが
ちょっとひねったんでしょうか、
ヒーローの悲哀を表していました。
まあ友達の父の葬儀の墓場で
愛の告白されてもねえ・・・・
たとえ嬉しくても
素直に喜びの気持ちを表すのは
人間としてどうかと思いますが。
脚本家もそのへんを考慮したんでしょうか(笑)