今回のUFC148はアメリカから生中継みたいです。
サブタイトルつまりメインイベントは
SILVA vs SONNEN Ⅱ
シウバといっても ANDERSON SILVA
プライドにも少し出ていた
ブラジル黒人選手アンデウソン・シウバです。
Ⅱということは以前この2人は戦ったみたいです。
番組内のビデオでは 、前回は
優勢に進め、パウンドで攻めていたソネンを
シウバが下から三角絞めで逆転一本勝ち、のようでした。
今回もソネンが攻め、
1ラウンドではマウント取って優勢でした。
シウバは打撃系と思ってましたが
マウント取られても守りが堅いのか
決め手を与えず1R目は時間切れで難を逃れました。
2R目も攻めていたソネンですが
ジャブに続けてバックハンドブローを繰り出したところ
シウバが2発とも軽くいなしました。
ソネンはバックハンドの勢い余って
オクタゴンのフェンスにぶつかり、
何と尻もちついてしまいました。
そこですぐにフェンスから離れて寝ころぶなり
立ち上がるなりして態勢を立て直せばよかったのに
しまったという気持ちが強かったのでしょうか、
シウバの目を見ながら考えていたのか
それともオロオロしていただけか・・・・
シウバが近づいてきて
尻もちついてフェンスにもたれたままのソネンに
ひざ蹴り食らわせ後は殴り続け。
パンチや回し蹴りでなく
膝をまっすぐに入れたのがシウバの巧さでしょうか。
ソネンはシウバに上に乗られてパンチを浴び続け
いったんは逃れたものの、
完全に流れはシウバに。
それからは1分も持たずレフェリーストップで終了。
この試合の2つ後に流れた試合も
積極的に攻めていた男が
不用意というかスローな後ろ回し蹴りをだして
相手にうまくつかまれて倒されガンガン殴られたりとか。
まともなK-1選手なら絶対やらないような下手な攻撃を
総合格闘技の選手のくせに大技出すから
かわされて相手にチャンス与えてしまうケースが散見されました。
バックハンドブローや後ろ回し蹴りというのは
一瞬相手に背中を見せる技で
しかもそう簡単に決まらない技。
決まっても相手に与えるダメージは小さい。
そのわりにリスクが高い。
特に優勢だったソネンなどは
それまでの攻め方で優勢だったのだから
そのまま普通に攻めていけばよかったのです。
テンション上がりすぎたのか
変なことするから自ら墓穴を掘ってしまった。
こういうことは格闘技に限らず
囲碁将棋やボードゲームとか相場やビジネス・商売、
ひいては人生にも言えることだなと思いました。
優勢なら変わったことをせず
そのまま地道な努力を続ければよい。
優勢をジワジワ拡大する作戦を採るべきなのです。
逆に不利なときは虎視眈眈と逆転を狙い
そのチャンスを待つ。
そのためにも変わったこと、妙なことをしてみる
というのは意外と有効です。
格闘技観戦してこんな事を考えるなんて
思いもしませんでしたが
もって他山の石としたいと思います。
それと
リキ・フクダという日本人らしき選手がオオトリを飾りました。
リキが左回し蹴りを出すときに
前に出ていた手の指が相手の目に入って
一時中断しました。
相手の白人選手は再開すると同時に
オリャー!と闘志むきだしのジェスチャーをし、
それが単純なアメリカ人の観客に受けました。
私はああいうのは全て
計算づくのパフォーマンスだと思っているのですが
あれで審判の心証は確実によくなると思います。
しかも日本人はそういう場合、
自分に過失はなくても
「悪いことしたな・・・・」
なんて気持ちが少し萎えたりしますから
追撃の手が緩んでしまいます。
結果はフクダの判定負けでしたが
これに懲りず、
日本人選手にはガンガン亜米利加へ進出して欲しいです。
小さな日本に閉じこもって
ちょっと小金持ちになって喜んでる場合じゃないです。
若い人には可能性があるのだから
アメリカやヨーロッパで修業しなさい、です。
これからの世代はアジアへ出て行って働け
という人をよく見ますが
単に金儲けだけならアジアでいいでしょう。
しかし日本という国は
テクノロジーは最先端の先進国でも
意識とか考え方とかは欧米に対して遅れているのか
それとも逆にもしかしたら進みすぎてるのかもしれませんが
いずれにしても世界の潮流とズレが大きすぎると
上手くいかない事が多いでしょう。
とにかく現在の世界を牛耳っているのは白人なので
奴らから勉強することは多いはずです。
たとえば仮に中国に住んでも
身に着くのは「人間不信」とか
醜いものを見た、知った
なんてロクでもないことばかりでしょう。
金稼ぐためにそんな嫌な気分で生きてて楽しいのか
と中国礼讃する輩には説教してやるべきです。
さて今回も睡眠時間3時間で起きて
早朝から見たので半分くらいウトウトしてました。
特に今回は3時間50分の番組で長かったです。
よく寝れた(笑)
夜に再放送なので
もう一回見てみようかな。
2012年6月25日月曜日
UFC147観戦
UFCの試合は一種のドラマなので(笑)
読書ではありませんが。
テレビでは私にとって早朝の放映で
睡眠3時間で起きて見たため
ウトウト、ボーっとしながらで
今回は強烈な印象は薄かったです。
3時間番組なのですが
2時間くらいウトウトしながらの観戦でした。
まだ目が冴えていたのは
2試合目のファブリシオ・べウドムの試合です。
ウェウドムはブラジリアン柔術の達人ですが
右アッパーカットで倒してから殴りまくって勝つという
柔術家らしくない勝ち方でした。
メインイベントは
リッチ・フランクリンVSバンダレイ・シウバ。
シウバとフランクリンの試合は
結果はフランクリンの判定勝ちですが
どちらが勝ちか判定下るまでわかりませんでした。
2ラウンドはシウバのチャンス
3ラウンドはフランクリンのチャンスがあり、
互角かなという感じです。
ただ3ラウンド以降、
シウバがちょっと消極的になったのが
試合の流れに微妙に影響したかもしれません。
それと、第4ラウンドに
シウバの前蹴りがフランクリンの股間に入って
リッチが悶絶してしばらく中断するハプニングがあり、
直後のスローを見ると
・・・・
金的を狙って蹴ったように見えます。
その分が減点なのかもしれません。
シウバが蹴ろうとした瞬間に
フランクリンのパンチが飛んできたので
シウバも瞬時に対応して
キックの軌道がずれたのかもしれませんが。
最終第5ラウンド開始時に画面下部に出た
途中採点と思しきテロップでは
4ラウンド終了時点でシウバが優勢でした。
シウバのプロ根性でしょうか
残り1分くらいの時に
観衆を煽ってからラッシュに出たのですが
その時に顔面にジャブを数発くらって
顔が腫れ、出血したのが最後の敗因かもです。
夜に再放送があったので
最後の2試合だけもう一回見ましたが
頭も体も起きてる状態で観戦するのが一番ですね。
シウバの全盛期は約10年前ですが、
プライドに出ていた頃と比べ
筋肉の盛り上がりが小さくなり体がしぼんだようなのと
顔が少し変わってしまったようです。
回転の効いたパンチのラッシュも大人しくなり
試合に迫力がなくなりつつあります。
それでも相手のキックやパンチに合わせて
右ストレートのカウンターパンチを出すのがうまく
35歳になった現在でもまだまだ現役で戦えてますね。
シウバの根性を見習いたいです(笑)
読書ではありませんが。
テレビでは私にとって早朝の放映で
睡眠3時間で起きて見たため
ウトウト、ボーっとしながらで
今回は強烈な印象は薄かったです。
3時間番組なのですが
2時間くらいウトウトしながらの観戦でした。
まだ目が冴えていたのは
2試合目のファブリシオ・べウドムの試合です。
ウェウドムはブラジリアン柔術の達人ですが
右アッパーカットで倒してから殴りまくって勝つという
柔術家らしくない勝ち方でした。
メインイベントは
リッチ・フランクリンVSバンダレイ・シウバ。
シウバとフランクリンの試合は
結果はフランクリンの判定勝ちですが
どちらが勝ちか判定下るまでわかりませんでした。
2ラウンドはシウバのチャンス
3ラウンドはフランクリンのチャンスがあり、
互角かなという感じです。
ただ3ラウンド以降、
シウバがちょっと消極的になったのが
試合の流れに微妙に影響したかもしれません。
それと、第4ラウンドに
シウバの前蹴りがフランクリンの股間に入って
リッチが悶絶してしばらく中断するハプニングがあり、
直後のスローを見ると
・・・・
金的を狙って蹴ったように見えます。
その分が減点なのかもしれません。
シウバが蹴ろうとした瞬間に
フランクリンのパンチが飛んできたので
シウバも瞬時に対応して
キックの軌道がずれたのかもしれませんが。
最終第5ラウンド開始時に画面下部に出た
途中採点と思しきテロップでは
4ラウンド終了時点でシウバが優勢でした。
シウバのプロ根性でしょうか
残り1分くらいの時に
観衆を煽ってからラッシュに出たのですが
その時に顔面にジャブを数発くらって
顔が腫れ、出血したのが最後の敗因かもです。
夜に再放送があったので
最後の2試合だけもう一回見ましたが
頭も体も起きてる状態で観戦するのが一番ですね。
シウバの全盛期は約10年前ですが、
プライドに出ていた頃と比べ
筋肉の盛り上がりが小さくなり体がしぼんだようなのと
顔が少し変わってしまったようです。
回転の効いたパンチのラッシュも大人しくなり
試合に迫力がなくなりつつあります。
それでも相手のキックやパンチに合わせて
右ストレートのカウンターパンチを出すのがうまく
35歳になった現在でもまだまだ現役で戦えてますね。
シウバの根性を見習いたいです(笑)
2012年5月31日木曜日
AMERICAN PIE RE-UNION
アメリカン・パイ リ・ユニオン
日本では未公開かもしれません。
こんなくだらない映画は
日本では絶対に受けないでしょう。
昔の「ポーキーズ」などの方が
子供向けでまだましです。
現地人の知人に誘われて鑑賞に行きましたが
見る価値ないくだらない映画です。
本当に時間と労力と金のムダ。
ストーリーというものがないし
低俗で下品なポルノ映画なみです。
主人公の男性の性器が丸見えの場面や、
周りの女性の裸体も醜いものばかり露出。
こちらの法律でも
性器が見えるように放映上映するのは違法ですが、
なぜかみっともない状態で上映してました。
この映画はシリーズものらしいですが、
今まで知らなかったのも無理ありません。
(どこかで耳にしたことあるようなタイトルですが)
青春映画の中年版ですが
年輪を経ただけの深みというか
年の功みたいなものが全くありません。
よって、この映画の対象者は
以下の通りと私が決めました。
レンタルビデオ屋で
アダルトビデオを借りる勇気はないけど
ポルノ映画を見たくてたまらない女性
こういう人には良いかもしれません。
ただし交尾する場面はそんなに多くありませんが。
日本では未公開かもしれません。
こんなくだらない映画は
日本では絶対に受けないでしょう。
昔の「ポーキーズ」などの方が
子供向けでまだましです。
現地人の知人に誘われて鑑賞に行きましたが
見る価値ないくだらない映画です。
本当に時間と労力と金のムダ。
ストーリーというものがないし
低俗で下品なポルノ映画なみです。
主人公の男性の性器が丸見えの場面や、
周りの女性の裸体も醜いものばかり露出。
こちらの法律でも
性器が見えるように放映上映するのは違法ですが、
なぜかみっともない状態で上映してました。
この映画はシリーズものらしいですが、
今まで知らなかったのも無理ありません。
(どこかで耳にしたことあるようなタイトルですが)
青春映画の中年版ですが
年輪を経ただけの深みというか
年の功みたいなものが全くありません。
よって、この映画の対象者は
以下の通りと私が決めました。
レンタルビデオ屋で
アダルトビデオを借りる勇気はないけど
ポルノ映画を見たくてたまらない女性
こういう人には良いかもしれません。
ただし交尾する場面はそんなに多くありませんが。
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