2011年11月10日木曜日

ChainReaction(チェインリアクション)

キアヌリーブス主演の1996年の映画で
1~2度見たことはあるはずなんですが・・・

ほとんど思い出せませんでした。

乞食に怒鳴られて隣に座るシーンと
飛行機博物館で逃げ回るシーンは
唯一思い出しましたが、
他はよくあるシーンなので気のせいかと。

仕事で疲れていてウトウトしながら見たから
ほとんど覚えてない、という
私によくあるパターンだと思います。

チェーンリアクションから想像するのは
連鎖反応という直訳ですが、他には
1982年だったかのジャーニーの曲とか。

ストーリーはシンプルです。

水からエネルギーを生み出すという
革命的な研究が実った直後、
研究チームのトップが殺され、
エディ(キアヌ)に容疑がかけられます。

リリー(レイチェルワイズ)と一緒に逃亡しますが
リリーは捕まってしまいます。

エディはなんとか逃げおおせ、最後に・・・
というのがあらすじ。

特にアクションが凄いとか
ストーリーがスリリングというわけではないですが
なかなか面白かったと思います。

モーガンフリーマン扮するシャノン
(ずっと葉巻をくわえているオッサン)が
敵なのか味方なのかわからないところが
映画を面白くさせていると思います。

2007年10月25日木曜日

環境問題のウソ

著者は早稲田大学教授。

最近、よく売れている環境関連本では
「環境問題は、なぜウソがまかり通るのか」
というのもあるが、
やや厚めなので腰を落として読む必要がある。

その点、標記の本は僅か160ページ強で、
大学教授が書いたにしては堅い文章でもなく、
中学生~高校生でも読みやすい文体だ。

・地球温暖化のウソ
・ダイオキシン問題のウソ
・外来種問題のウソ
・自然保護のウソ

の4つについて書かれている。

以前から抱いていた疑問を明らかにしてくれた
という点で、最近読んだ本の中でも価値ある本でした。

内容は、他から引用したものが多いが
主張は概ね正しいと思われる。

私の勘はほぼ100%当たりますので(笑)